妻のルナが誕生日だったので、
サプライズで星野リゾート 界 熱海に連れて行きました。
以前から、ルナが星野リゾートに
行ってみたいと話していたので、
突然、連れていったら凄く喜んでくれました。
PM3時がチェックインだったので、
そのあたりにつくように、
ドライブがてら車で向かいました。
界 熱海のロビー。
ここが界 熱海のロビーから見える景色。
それから僕達は葛城という部屋に案内されました。
ここが葛城から見た景色。
明るいうちにお風呂にいこうという事になり、お風呂に向かいました。
この長い階段の下にお風呂があるので、下りていく。
階段の途中、でかい木の幹がありました。
お風呂に到着。半露天風呂のような形で、絶景でした。
木の浴槽。素晴らしい。僕も将来、家を作る時は、こんな木の浴槽のお風呂を作りたい。でもカビやすくて面倒かな。
風呂上りに、中庭の様なスペースがあり、そこで仲居さんがシャンパンとお団子を用意してくれていたので、それを食べながら、景色を眺めてゆったりとしてました。
その後、トラベルライブラリーという場所があったので、部屋に帰る途中で寄ってみました。
星野リゾート 界 熱海は全体的に和風の作りなのですが、ここだけは洋風の作りでした。
その後、部屋(葛城)に帰って、ゆっくりしていると、食事の時間になりました。
夕食のお品書きはこんな感じ。
最初に出てきたのは、伊勢海老の羽二重仕立て。柔らかい口辺りで優しい味でした。
土瓶蒸し。香りがすごくて、非常に美味しかったです。
宝楽盛り、お造り。酢の物が一気に来ました。すごく豪勢で、一つ一つに創意工夫が感じられて、上品で、大満足でした。
揚げ物。左側にあるのが、鶏と根菜と、フォアグラの東寺揚げというもので、湯葉で巻いて揚げているものなのですが、これが非常に美味しかったです。
鶏肉のジューシーさ。根菜のシャキシャキ感。フォアグラのフワフワ感。周りの揚げた湯葉のパリパリ感が一度に味わえるのです。
ルナは、この天ぷらに「こんなの食べた事ない!美味しい!」とすごく感動しており、僕も嬉しかったです。
湯葉のおぼろ蒸し。茶碗蒸しみたいでモチのロンで美味かったっす。
メインとなる「金目鯛 大鉢蒸し 煎り酒」という料理。「煎り酒」という日本酒に梅干しなどを入れて煮詰めた調味料を入れて金目鯛を蒸した料理。
室町から江戸時代あたりの大昔。醤油がまだ、作られたばかりで非常に高値で取り引きされてたらしく、醤油を使えない変わりに、この「煎り酒」を代用して、料理を作っていたそうです。
そんな昔醤油に代用品だった煎り酒が巡り巡ってこの終わり間近の平成という時代に、こんな高い旅館のメインの料理として登場している状況が、なんだか不思議で興味深かったです。
金目鯛を仲居さんに取り分けてもらいました。お酒臭さはなく、やはり上品な味でした。美味し。
デザート。2種類から選べるのですが、僕は黒蜜ムースと栗甘露煮をチョイス。言うまでもなく美味し。
夕食は、見栄えも上品、お味も上品。だけど量は沢山で、お腹いっぱいになり、非常に大満足でした。
お風呂で気持ちよくなって、お腹いっぱいとなれば、その後はすぐに眠くなるのが人間の性ですから。
布団に入って、秒速で寝ました。
次の朝。いつもは絶対に起きない朝6時半に起床。
それでも、早いんだけど、本当はもっと早めに起きて、朝風呂でも入ろうかと思って、五時半ごろに一度起きたのですが、「またいつでも来れるからいいか」と思って、二度寝しました。
起きて早速、朝食です。
朝ごはんのお品書きはコチラ
朝食は、昨日の夕食とは違って、一気に来ました。健康的そうでしょ。
そして、鯛一匹を丸ごと使った、豪勢な鯛めし。
ルナはお茶碗2杯。僕は3杯食べて、朝から腹いっぱいで大満足。
この後、まだチェックアウトまで、少し時間があり、お腹いっぱいなので、もちろん布団に入って二度寝(正確には三度寝)。
そして、時間になり、チェックアウト。
まだのんびりドライブしながら自宅に帰って、誕生日記念の旅行終了。
星野リゾートは、初めてでしたが、非常に高級感があるのに、癒される空間で、心地よかったです。
ルナも喜んでくれて、大満足の旅行でした。
他にも「星野リゾートは全国に、たくさんあるから、色々行きたいね!」とルナと話してました。
皆さんも是非、行かれた事がないなら、一度行ってみてください。
オススメです。
では今日はこれで。