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1952年の黒澤明の「生きる」って映画でも現代社会の問題と同じこと言ってた

こんばんは、ともしんです。

昨日、父がガンになったという事を
メールで書きましたら、
多くの方からご心配や、励ましのメールをいただきました。

ご連絡をくださった皆さま、本当にありがとうございます。

幸い、癌は、
ステージ1の早期発見ですし、
転移しておりませんし、

また、腎臓の2個ある内の、1個なので、
1事を摘出しても、残り1個あるから、
大丈夫だそうですし、

だいぶ早い段階で見つかり、
良かったとお医者さんにも言われましたし、
父自身も、「早めに見つかってよかった」と考えているようで、
体調も、気分的にも元気なようです。

そして、もし今後、万が一、

何かあっても、その時まで、

僕が、父親にしてあげたい事ができて、
なおかつ、父親自身がこれからの人生を謳歌するというか、
楽しく生きる事が大事なんじゃないかなと思ってるので。

僕は「生きる」という事は
「ただ長生きをする」という事ではなく、
「楽しいと思う時間がどれだけあったのか」という事が大事だと思っております。

そして、父と話をしていると、
その考えに父も同調しておりました。

また、楽しい時間が増えたり、
笑う事で癌細胞も減るという研究結果もありますのでね。

だから父親には、
今後、今まで以上に楽しい事をしてほしいと思います。

そして、逆に、今回の事で
人はいつか死ぬという事を、
再確認させてもらえましたから、

今後、「より意味のある親子の楽しい時間」を
作れるようにしようと思っております。

なので、

何も予兆なく突然の別れが訪れて、
「親に何もしてやれなかった」と後悔する可能性が、減ったわけで、
そういう意味では今回の事も、プラスに捉えられるのかもしれません。

先ほど言いましたが、幸い、早期発見ですし 、
父親も、また、見て下さったお医者さんも
あまりネガティブにはとらえいないようなので。^^

どうせ皆いつか死ぬのだから、
やりたい事全部やったらいいと思うんです。

父親が今後何かやりたい事があれば、
僕がそれを支援できればなと思っております。

そして、先ほど言ったように、

僕は「生きる」という事は
「ただ長生きをする」という事ではなく、
「楽しいと思う時間がどれだけあったのか」という事が大事だと思っております。

これは、癌とか病気とかで死ぬという事だけの話でなく、
普通に生きている中でもそういう事だと思うんですよ。

生きていても、

嫌いな仕事を朝から晩までやって、
自分の本当の気持ちを押し殺したまま、

「つまらない」と思っていきている事は、
それは本当の意味での「生きている」という事ではないと思うんです。

偶然ですが、1週間ほど前に、

レンタルDVDのGEOで

何十年も前の黒澤明の「生きる」という映画が
ふと目に留まり、レンタルして見たんです。

すごい面白い映画だったのですが、

その映画の最初のナレーションが本当に、
今、僕が伝えたい事にぴったりだなと思うので、ご紹介しておきます。

映画は、唐突に、
1枚のレントゲン写真から始まる。

◆ナレーター

「これは、この物語の主人公の胃袋である。
幽門部に胃ガンの兆候が見えるが、本人はまだそれを知らない」

主人公・渡辺勘治は、ある市役所の市民課長である。

机にかがみこんで、次々と機械的に書類に印を押している。
時折、生あくびをかみ殺してチラッと時計を見る。
まったく生気がなく、憂鬱な虫のようだ。

そのくせ、書類に押す印の位置は正確で恐ろしく速い。
つまり、この男は無意味な忙しさに慣れ切っている。

30年間、可もなく不可もなく、
ただ無難に働く渡辺の姿を映し出しながら、

ナレーターは、痛烈な言葉を投げかける。

「彼は時間をつぶしているだけだ。
彼には生きた時間がない。つまり彼は生きているとはいえないからである」

「だめだ! これでは話にならない。これでは死骸も同然だ」

「いったいこれでいいのか! この男が本気でそう考えだすためには、
この男の胃がもっと悪くなり、それからもっと無駄な時間が積み上げられる必要がある」

なんと皮肉なナレーションだろう。

ただ日々の糧を得て、家族を守るために、
黙々と働く姿は、「生きている」といえるだろうか。

黒澤監督は「死骸も同然」と言い切っている。

誰もそんな生き方をしたいはずがない。

しかし、「人生の目的」を真剣に考えず、
忙しい忙しいで流されていくうちに、
『生きながら死んでいる』と指摘されても文句のいえない状態に陥ってしまうのだ。

※この文章は
こちらから引用させていただきました。
引用元:http://www.shinrankai.or.jp/jinsei/jin12.htm

ちなみに、この「生きる」という映画は、1952年の映画です。

そして、戦争が終戦したのは、1945年。

なので、「生きる」という映画があった時代、

つまり終戦直後は、僕たちが生きている様な
現代の満たされすぎた時代ではないので、

国はまだ貧しかったでしょうし、戦争が終わってすぐだから、
ただ、「普通に平和に生きている」という事だけで幸せだと思える様な時代だったのかな。

と僕は映画を見る前は思っていたんです。

しかし、

この「生きる」を見て
先ほどのナレーションを聞いた時

「え?こんな時代の時から、こんな事を思っていたんだ!」

と驚いたのと同時に、

「こんな昔から、人が悩んでる事を、70年経った今でも、
普通に勤めている人は同じように悩んでいるのだな。」と思ったんです。

だから本当に

「世間一般の人が勤める仕事をしていたら、
この先何十年たっても、自分らしく生きれるような世の中にはならないんだな」
と思いましたね。

毎日のように、言っているから、
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  • この記事を書いた人

ともしん(金田真司)

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