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9回2アウト満塁2ストライク3ボール、 お前は何を投げる?

こんにちは、ともしんです。

今日は、以前見たある野球漫画からわかるお話。

かなり昔の話なので、
漫画の名前や、登場人物の名前などは
ちょっとうる覚えなのですが、

たしか「上を向いて歩こう」という漫画です。

主人公は、あるプロ野球のドラフト下位で選ばれた
たしか上杉というピッチャー。

うる覚えなのですが、名前はたいして
重要じゃないので上杉で話を進めます。

この上杉は、プロになる前のアマチュアの時に
大した実績や話題を作る事もないまま入ってきました。

コントロールがすごく悪く、
非常に荒削りなピッチングのため、
周囲からは、あまり期待されておらず、
「あのコントロールでは、プロでは無理だろ」と思われて、
どちらかというと、落ちこぼれの印象でバカにされていたのですが、

スピードが速く、その球威がすごい事を、
あるある投手コーチは見抜いており、その投手コーチだけが、
「もしかしたらこいつはすごい事になるのではないか」と
密かに期待しているという感じでした。

「落ちこぼれのように見えて、光るものがある」っていう
よくありがちなパターンです。

そして、もう一人、
その上杉が入ってきた同じチームに、
エースのピッチャーがおり、こちらもうる覚えですが、
桑本という名前のピッチャーがおりました。

自信のある球は、「スライダー」という変化球。

桑本も、
上杉の事を、コントロールはダメだけど、
球はすごいものを思っている、

と感じてはいたけど、
エースとしてのプライドから、
未完成な上杉の事を認めず、
周りのやつらと同じく、落ちこぼれとしてバカにしていました。

そんなある日、
ピッチャーを集めて、会議をしていた時に、

投手コーチがピッチャー全員に向けて、
ある質問をしました。

「9回2アウト満塁2ストライク3ボール、
絶体絶命のピンチの時、お前らは、何を投げる?」

と。

すると、エースの桑本は、

「俺なら、そんなピンチになるわけなどないけど、
もし、その状況になったとしたら、もちろん、俺の決め球、
スライダーだね。」

と言いました。

それに同調する形で、

他のピッチャーたちも自分の得意の決め球を
投げると言いました。

ただ、上杉だけが、
何も言わず最後まで黙っていました。

そこで投手コーチが、

「上杉、お前はどうなんだ?」
と尋ねると、

上杉が「わかりません。」

と答えました。

するとみんなが笑って、
「落ちこぼれの上杉君は、自信のある球がないから
わからないんだとよ!」と馬鹿にしました。

しかし、投手コーチは
「なぜわからないんだ?」と聞くと、

上杉はこういう風に言いました。

「9回2アウト満塁2ストライク3ボール、
その状況だけでは、何を投げるか決められません。

それまでどういう配球でそこに至ったのか、
がわからないからです。

例えば、ストレート系の球を多く投げていて、
相手バッターが速球系の球に目が慣れていれば、
変化球を投げるかもしれない。

逆に変化球主体でそこまでのカウントを組み立てていれば、
速球系の球を投げた方いいかもしれない。

他にも、高めに多く投げたのか、
低めに多く投げたのか、外角、内角どちらに多く投げたのか?

など他にも様々な要因があって、
そこまでの状況が作り上げられているので、

それがわからないと、最後の球、何を投げるのかは
決められないです。」

と話したのです。

それを話すと、

馬鹿にしていた周りのピッチャーたちは黙り、

投手コーチだけが、

「正解は上杉だけだ」と言って
部屋を出ていく。

というシーンがありました。

だいぶ昔に見た漫画なので、
それ以外の話は正直全く覚えていないのですが、

そのシーンだけが今でもずっと忘れていないんです。

コレ、野球の漫画ですが、

アフィリエイトでも、
同じような事があります。

質問される時に、

「PPCアフィリをしているんですが、

広告費が2万円で、報酬は1万だけです。

どうすれば、黒字になるのでしょうか?」

としか、書かず送ってくる方の多い事多い事。

これ、先ほどの事と同じで、

「それだけの状況しかわからないのに
何をどうやってアドバイスすればいいんでしょうか?」

と逆に問いたくなるんです。笑

・何商品をPPC広告に出稿して、
 どれくらいのクリック数をされたのか?

とか、

・1件いくらのどんな商品が売れたのか?

そもそも

・PPCアフィリを実践するにあたり、
 参考にしているマニュアルの、
 損切り基準の回数は、しっかり守っているのか?

とか

・マニュアルが定める1クリックの単価は守れているのか?

とか

その他も色々状況が分かった上で
初めて、「何が原因なのか?」が分かって、
アドバイスできたり、

「逆に、今は赤字だけど、
その方法で合ってて、メンテナンスしていけば、
近いうちに黒字になるから続けてOKです」

とか
アドバイスができるわけですね。

やはりこれは
「俯瞰してみれているか」といいますか、
「客観的な視点を持ってるかどうか」
といいますか

「自分が話した事で、
相手に伝えたい事が伝わるのか?」という事を
常に考えられていれば、

「この説明だけではどう考えても説明不足だから、
最初から詳しく書いておこう」とか

考えて、質問するにしても、
最初から出来る限り、現時点での状況をわかりやすく
書いてくださると思うんですね。

で、そういう方が
やはりアフィリエイトでも稼げます。

結局、アフィリで作っていくのも、
購入してくれるお客さんがいて初めて、
売上が生まれるので。

客観的な視点がない人は、
やはりアフィリで行う作業についても
相手がどう思うかを考えずに作業しているはずなので、
報酬にも結び付きにくいですよね。

もし、このメールを見て、
「あ、私、相手の事を考えたり、
状況を読んだりして日々、作業行っていないな」と感じましたら、
気を付けた方がいいと思います。

是非、相手の事を考えて行動したり、
その状況状況によって最適な手段はそのときどきで変わるという事を
考える癖をつけておけば、
アフィリエイトの報酬額が確実にアップすると思いますよ。

是非。

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  • この記事を書いた人

ともしん(金田真司)

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