先日のニュースで知ったのですが、
アニメ制作会社「A-1 Pictures」の２０代の男性が、
月に６００時間の労働をさせられ、
過労からくる鬱により自殺したらしいです。
月６００時間、一か月休みなしで、１日約２０時間。
そりゃ鬱になって、
自ら命を絶つ事も選びたくなって当然です。
僕自身、アフィリをする前、美容室に勤めていて、
２０時間ほどではないですが、朝から晩まで働いておりました。
その時、新人で、雑用のような事をしていたのですが、
上司である女性責任者の眼が、いつも僕をにらんでいるように感じ、
自分がしている作業の順序があっているのかどうかがわからず、
教えてもらおうと思っても、
「全体の動きを見て、何を優先させるか
見てわからないのか？」という全く答えになっていない
威圧的な言葉ばかり返ってくる状況でした。
なので、美容室にいる時間、いつも、
自分がやっている事が今これでＯｋなのか？
誰かに迷惑をかけていないか？気分を悪くさせていないか？という事を
ずっと考えるようになりました。
そんな中で働いていると、ストレスから、
食事がのどを通らなくなり、
最初の一か月だけで、５キロくらい体重が落ちました。
まぁ、もともとちょっとぽっちゃりなので、
見た目的には良くなりましたが。笑
この当時、現在妻である、
当時の彼女も鬱を発症し、
美容室の働くのと同時に、彼女の介護までするようになり、
案の定、数か月後には、
僕自身、もうこの生活は、無理だと判断し、
美容室を辞めました。
当時、美容室を辞めた事で
彼女の病状など詳しく知らない知人から、
「会社なんてどこでも同じようなもんだから、
そんなので辞めてたらどこも続かへんで。」
と言われたものです。
ちなみに、
僕は彼女が鬱になっていなくて
美容室のみだったとしても、
たぶん、美容室での仕事をそれ以上続ける事は
できなかったと思います。
それほど僕にとってはつらかったです。
まぁ、やはりそれは知人がいうように、
美容室だからではなく、他の会社でもそんな事って多いのだろうと思います。
だから、僕の選択肢は、
やはり一般的に見れば甘えなのでしょう。
でもでも、
自分の限界以上をずっと続けなければいけない状況がずっと続く、
それが普通だと思わせられている、それってやはり異常ですよね。
例えば、これが自転車だとしましょう。
自転車で言えば、限界をとうに越してるという事は、
ずっとパンクした状態なんですよ。
そのパンクした自転車に乗り続ければ、どうなるでしょう？
もちろん、パンクして、穴が開く箇所が増え、
修理はより困難になります。
つまり、乗らない方がいいわけです。
こんなの誰が考えたって、
当たり前です。それは誰でも分かる事です。
なのになぜ、人間は、
こと人生や仕事となると、
自分の限界以上に頑張るのでしょうね。
なぜそれが美徳なのでしょうね。
そして、なぜ人生でパンクをしてしまうと、
それは甘えと捉えられるのでしょう？
これはどう考えても、
教育という名の洗脳でしかないです。
パンクでは誰でもわかるのに、
仕事では、パンクしてても、頑張り続けるべき。
僕は、この洗脳から抜け出す事ができて、
本当によかったと思うし、
また、そこから抜け出す方法も教えられるし、、
せっかくこのように多くの人に自分の主張を伝えられる媒体があるのですから、
これからも、自分が思う事を伝えて、
自分らしく生きれらる人を一人でも多く増やせることができればと思います。
あなたも、是非、その洗脳から早く抜け出してくださいね。
ＰＳ
このメールを読んでいる多くの人が、
勤めており、少ない時間の中でアフィリをしていると思います。
僕がその少ない時間でも実践するのに、
むいていると思う方法はコチラです。
では失礼します。
